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オールスター2試合制は妥当なのか考えてみた

 MLBのオールスターが1年に1試合限りなのに対し、NPBのオールスターは毎年2試合か3試合開催されます。
 今年は東京ドームとマツダスタジアムで2試合開催され、例年に負けない盛り上がりが見られましたが、はたしてオールスター2試合制は妥当なのでしょうか。
 3試合制や1試合制の方がより良いのではないか、また仮に2試合するとしても現在とは異なる形式にする方が良いのではないかについて考えて見たいと思います。


○過去の試合数について
 毎年2~3試合制が取られていますが、その年の事情によって2試合か3試合かはころころ変わっています。
 ここ10年を見ると、東日本大震災の復興試合として3年間3試合制になったのを除けば、2試合制が採られていますが、65年もの歴史を見てみると2試合制ばっかりだったわけでもありません。
 過去、2試合制と3試合制のいずれが採られていたかは以下の通りです。
3試合制:51,53,60,63-88,92,96,99-01,11-13
2試合制:52,54-59,61-62,89-91,93-95,97-98,02-10,14-15
 何試合制かは割と安定していませんが、63年から88年は今とは違って3試合制が続いています。
 2002年からは、東日本大震災後の特例を除き2試合制が続いているので、今後も2試合制が続くことが予想されます。


○3試合制と比べた2試合制のメリット
・選手の負担が小さくなる(特に投手)。
 昔と違って現在は各球団投手の消耗具合に敏感ですし、3イニングどころか2イニング投げさせることも避けがちになってきているため、もはや3試合制に戻すことは各球団の理解が得られないでしょう。

・視聴者が飽きなくて済む。
 04年以前とは異なり、交流戦が導入されて、セリーグの選手対パリーグの選手の対決を見る機会が増えているため、わざわざ3試合もオールスターをしなくて良いと考える人が増えているように感じます。それどころかMLBに合わせて1試合でよいとの意見も増えてきているでしょう。

・1試合の価値が上がる
 3試合と2試合ではやはり1試合ごとの重みが違ってきますし、オールスターほどのお祭り試合の価値が低いのはどうかという話なので、3試合よりは2試合の方が価値の重みが下がり過ぎずよいかもしれません。その理屈からすれば、MLBのように1試合にしてより1試合の重みを上げるのがベターかも。


○3試合制と比べた2試合制のデメリット
・選手の活躍する機会が少なくなる(特に野手)。
 贔屓の選手の出場機会が減ってしまいますが、少ない機会で結果を出せという話かもしれませんw

・実際に見に行ける人が減ってしまう。
 チケットの値段が高いですし、現地に見に行ける人は限られているので、そこまで気にしなくてもよい事項かもしれません。

・収益が1試合分減ってしまう。
 ファンにとってはどうでもよい視点ですね。

・1勝1敗となって勝ち負けが決まらずに終わってしまいがちになる。
 2勝0敗や1勝1分であれば良いのですが、野球ファンは、サッカーみたいに引きわけの可能性が高いのを嫌う傾向にあると思われるため、どちらかが勝ちこすという状況が起こりやすい3試合制か1試合制を好む人が多いのではないかと思われます。


○3試合か2試合どっちがよいか
 上のメリットデメリットをどう捉えるべきかは個々人によって判断が分かれるでしょうが、交流戦導入によりセパ対決を見る機会が増えたこと、選手の負担増に敏感になってきたことからすると、東日本大震災の復興試合のような例外を除いて、3試合制にはなかなか戻せないですし、戻さなくてよいというファンが多いのではないかと思います。


○2試合か1試合どっちがよいか
 3試合と2試合の比較で2試合の方がより妥当という根拠からすると、勝ち負けがはっきりしますし、より選手の負担が少なくて済み、より試合の重みが重くなる1試合制の方がよいという話になりそうです。
 個人的には30球団あるMLBでも、プレミア感を出すために1試合制にしていることから、12球団しかないNPBも1試合制にした方がよいと考えています。
 最近は私のように1試合制の方がよいとの意見が増えたように感じますが、収益の都合もありますし、2試合制なら選出された選手をしっかり全員出しやすいということもあるので、2試合制にもそれ相応の妥当性があり、どっちが良いかは人によって意見が割れるところですね。1試合制だとどうしても全員を登板させるのは難しいですし、1打席しか回らないor1打席すら回らない野手も増えますし。


○2試合制のまま現行方式を変えるのはどうか?
 オールスターという文言からすれば、別にセリーグ対パリーグの試合だけを行わないといけないわけではないでしょう。
 そこで、2試合のうち1試合を昔あった東西対決にしたり、U26対それ以外としたりすることが考えられます。
 ただ、セパ対決と比べると、東西対決はインパクトに欠ける気がします。また、U26対それ以外にするとU26が人材の少なさから、オールスター感がなくなるおそれがあります。
 思い切って五輪を想定し、2試合とも7イニングにするようなことも考えられそうですが、9イニング制に慣れたファンからすれば物足りないでしょうし、理解は到底得られないと思います。
 1試合は12球団ホーム、1試合は地方球場というようにはっきり区分して、後者では地方ファンのための試合感を強めるのも考えられますが、交通網が発達しネット中継等で試合を見やすくなった現在では大して意味があるとは思えないですね。
 2試合制賛成のファンの方でも、特に現行方式を変えることに言及している人は少ないですし、方式自体は変えなくてよいのではないかと個人的には思います。


 MLBは選ばれるだけで名誉という考えが強い(出場までしなくてもよい)、過密日程のせいで2試合もやってられない、通常のリーグでの試合で放映権等により十分な収入があるというのが1試合で成り立っている理由ですが、NPBでも将来的には1試合制になるんですかね?
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FAMITUNE

Author:FAMITUNE
レトロゲームについてはやりこみプレイヤー、最近のゲームについてはヌルゲーマーの二刀流。
ゲーム(ドラクエ、パワプロ、音ゲー全般)や野球など趣味のことについて好き勝手語るためにブログを新設しました。
ここでは特殊攻略ではなく、普通攻略を書きます。

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