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サッカーのPKは野球でいうとどれだけのチャンスなのかについて適当に考えてみた

 野球ファンの中にはサッカーの知識が薄い人が少なくないですが、それなりにサッカーのことを知っている人でも、他の競技との比較でサッカーの各プレーの重要性がどれだけ高いかを説明するのは難しいものです。
 私自身、サッカーをあまりよく知らない方から「PKってどれだけのチャンスなの?」という質問を何度か受けましたし、今回はPKが野球でいうとどれだけのチャンスなのかについて考えてみたいと思います。


○サッカーの一点の価値について
 得点の入りやすい野球を見慣れている人からすると、サッカーのゴールシーンで何故ばか騒ぎするのかわかりにくいところです。
 何故ばか騒ぎするかというと、サッカーは野球より得点が入りにくく(ワンプレーに2点以上取ることも不可能)、1点の重みが重いために1点とるだけで勝利にぐっと近づくからです。
 去年J1のリーグ戦は合計304試合ありましたが、ゴール総数は820で、1試合平均ゴール数は2.679です。1チームあたりだと平均得点は1.34ほどですね。
 それに対してNPBのリーグ戦は合計858試合ありましたが、得点総数は6455で、1試合平均7.523です。両軍合わせ7.5点なので、1チーム平均得点は3.76ほどですね。
 単純計算でサッカーの1点は、野球の2.8点に匹敵する重みがあるのです!


○PKの価値について
 PKの数は1シーズントータルでもそれほど多くなく、1シーズンあたりの成功率はブレやすいのですが、だいたいどの国でも8割と言われています。
 Wikipedia情報だと1993~2013のJ1の成功率が約77%とのこと。
 すると、PKの価値は、期待値でいうと0.77点になります。
 野球でいうと期待値2.15点のビッグチャンスとなります。


○期待値2.15点のチャンスとは?
 2004年ー2013年度の統計をとったところ、ノーアウト満塁で2.5ほど、ノーアウト23塁で2点ほどの期待値となります。いずれも1点以上入る可能性は80%を超えています(85%ぐらい?)。
 期待値2.15に近く得点確率77%に近いとなると、ノーアウト23塁ということになりますね。
<参考>
■得点期待値、得点確率でプロ野球を考えるとどうなるか?~「勝てる野球の統計学」トークライブに向けて(前編)~


○結論
 サッカーのPKは、野球でいうとノーアウト23塁ぐらいやばい!
 「野球は知ってるけどサッカーは知らん」という方には、「ノーアウト23塁ぐらいやで!」と答えるのがおそらくよいでしょう。

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【野球賭博】高木京介氏の1年間失格処分は妥当なのか適当に考えてみた

 去年の秋からずっと野球界のみならず世間を賑わせている野球賭博問題ですが、3月22日ついに4人目の発覚者である高木京介氏(巨人との選手契約が解除されたためもはや「選手」ではない…)に対するNPBの処分が決定いたしました。
 賭博三兄弟こと巨人の笠原、松本竜、福田三氏は無期限失格処分だったこともあり、高木氏も同様の処分が下される可能性がありましたが、結果的には1年間の失格処分となりました。

 高木氏は、野球賭博の常連であるB氏との間で野球賭博をしていることから、協約180条1項1号に違反しており(B氏は反社会的団体の所属者とも言われているので3号にも該当か)、1年間の失格か無期限の失格のいずれかの処分がコミュッショナーから下されることになっていましたが、はたして無期限ではなく1年間のみの失格にするのは妥当だったのか検討してみたいと思います。


○賭博三兄弟と結論が分かれた理由について
 コミュッショナーの説明では、「程度、期間、関わった後の対応を客観的に見て、3選手との間に相当な差異が認められる」とのこと。
 「程度、期間」については、賭博の回数が少なく、長期間賭博に関与していたわけではないことが考慮されたものと思われます。
 「関わった後の対応」については、一応自ら賭博を告白したこと、謝罪会見を行ったことが考慮されているのでしょう。あとは三氏と違い、賭博の実態や賭博関係者について積極的にNPB側に明かしているのかもしれません。


○果たしてコミッショナーの判断は妥当なのか
・自白について
 一応、NPBの調査前に自ら賭博を告白したことから、刑法でいう「自首(42条)」(犯罪や自己が犯人であることが捜査機関に発覚する前に、自己が犯罪をしたことを捜査機関に対して自発的に申告すること)に類似する行為が行われています。※
 自首の場合、罪の任意的減軽があるので、自首類似の自白があった本件でも無期限ではなく1年にしていいだろうという考えが成り立つでしょう。 

 しかし、週刊誌の報道が控えていたからやむを得ず自白をしたこと、B氏等の圧力によりやむを得ず自白したことからすると、真摯な自白といえるかはかなり怪しいです。
 一応形式上は自ら告白したといえども、実質的には自ら告白したとは言い難いため、無期限ではなく1年にする合理的な理由の一つになるのでしょうか…?


・情状について
 ちゃんと謝罪会見を開いたのは確かに評価できるでしょう。
 しかし、週刊誌の報道が控えている段階まで、NPB及び巨人に虚偽の事実(笠原氏に名義を貸していただけなど)を伝えて、野球賭博を否認していたことからすると、ずっと隠ぺいを行っていたわけであり、情状酌量の余地はあまりないのではないかと思います。
 
 ただ、当初はB氏が反社会団体の者とは認識していなかったようですし(笠原氏の紹介があったことからすると、単なる友人と誤認するのも仕方がない?)、福田、松本の両氏とは違い、賭博を長期間は続けなかったことを考えると、野球賭博自体の悪質性は低かったといえるかもしれません。


・抑止力について
 反社会団体との野球賭博、特に自球団に対してお金をかけることは、八百長行為を助長しかねない危険な行為であるため、1年または無期限の失格という厳しい処分が予定されています。
 高木氏はほかの三氏と違い、一軍の選手であって、チームの勝敗を左右しかねない立場にあった(ビハインドの投球が多かったとはいえ)わけですから、特に反社会団体による八百長へと発展するおそれが高く、野球賭博は強く糾弾されるべきであるといえます。
 とはいえ、1年だけの失格であっても、NPBはもちろん日本の独立リーグやMLB、KBOなどでのプレーができなくなるという重大なペナルティーがあるというだけで、十分他の選手は賭博だけはやってはいけないという思いになるでしょうから、他の選手に対する抑止力としては1年だけで十分だと思います。


・八百長のケースとの比較
 NPBでの八百長実行者と現金授与者は永久追放処分が下されています(池永氏は後に復権)。日本のオートレース、米国MLB、韓国Kリーグ(サッカー)などでもこの辺は同じですね。
 今回は八百長までは至らないわけですが、黒い霧事件において、敗退行為の勧誘を受けたのに報告をしなかった村上公康、船田和英の両氏は1年間の野球活動禁止処分となっています。
 今回はまさに野球賭博をしていた件ですので、野球賭博疑惑のある暴力団と交流があった成田文男氏の1か月の野球活動禁止処分より重い処分になるのは当然として、村上公康、船田和英の両氏の同等の処分ぐらいが妥当なのかもしれません。

 セリエAの八百長問題でも、5年の活動禁止処分を受けたのは、ユヴェントスGM・CEOとFIGC元副会長だけで、あとは割と1年未満の処分で済んだ関係者も多いことからすると、八百長までは悪質でない野球賭博では1年の処分で十分ではないかと思います。


○結論
 個人的には、無期限失格(最低でも復権まで5年かかる)はいきすぎであり、1年の失格処分で妥当だと思います。
 3年の失格処分とかが下せるような規定になっていれば、3年とかでもよかったのでしょうが、無期限か1年かと言われると、1年の方がまだ妥当ではないかという消極的な意味で妥当という意見ですが。

 ちなみに巨人は賭博三兄弟のときの1000万円とは別に、500万円の罰金が科されたようですが、巨人にとっては痛くも痒くもない程度の処分でしょう。選手の管理責任を問うにはあまりに緩い処分だと思います。
 コミッショナーの独断で、過去西武に行われたようにドラフトでの上位指名権をはく奪する処分を下したり、高木氏の無期限契約禁止処分を下したりするぐらいのことはすべきかと。ただ協約をちゃんと見てないので本当にできるかは知りませんw


※:一般にいう「自首」とは定義が微妙に違うので注意。犯罪及び犯人発覚後の出頭は、刑法上の「自首」には当たりません。一応情状として考慮されることはありますが。

何故、左投手の球速が遅いのかについて適当に考えてみた

 NPBでは、ヤクルトの成瀬選手や石川選手に代表されるように左投手に球速の速くない技巧派タイプの投手が多いといわれており、左投手で球速の速い選手は右投手と比べると非常に少ないです。
 左の本格派がいないと嘆くファンが一定数いますが、左投手で球速の速い選手が少なくなる理由について語ってみたいと思います。


⚪︎「左投手の球速が遅い」の意味について
 厳密にいうと、「全体的に左投手の球速は遅めであること」、「球速の速い投手に左投手が少ないこと」の二つの意味があるでしょう。
 今回左投手の平均球速のデータが見つからなかったので前者についてはいつか語るとして、今回は後者について語ります。


⚪︎本当に左投手に球速の速い選手は少ないのかについて
 西武の菊池なんかは球速が速い方ですし、左投手でももちろん球速の速い選手はいますが、おととしの先発投手の平均球速ランキングではなんとセパともに上位十人中九人が右投手です!
 実はおととしだけそうだったとか、左投手は貴重な分良い投手はリリーフに回りやすい(リリーフに関しては左投手にも速い投手がいるのではないか)という特徴が影響しているとかの事情はあるかもしれませんが、それでも二十人中二人しか左投手がいないことを説明するのは難しいでしょう。
 要するに速球派は右ばかりというのはおそらく正しいと言うことです。
<参考>
◼︎先発投手の平均球速ランキング


⚪︎何故、平均球速の速い左投手が少ないか
・左利きは右利きの八分の一ほどしかいない
 現在では左利きの割合が12%ほどであり、左利きの人が左投げになることが多いことからすると(かの大投手江夏氏は右利き、マリナーズの岩隈選手は左利きなど例外はありますが)、単純に右投げの選手は左投げの8倍もいるわけです。
 単純に考えたら、トレーニングにより150キロ以上のボールを投げられるようになる選手は右投げの人が左投げの8倍存在することになります。 
 つまり、何と言っても、絶対数が違っていると言うのが最も大きな理由ではないでしょうか。

 もっとも、左投げの人はポジションの都合上投手になりやすいですし、需要の高さから左投手はプロになりやすいことを考えると、本格的に投手として練習する左投げの人は右投げの人の8分の1ではないので、左投げで平均球速の速い投手は右投手の8分の1よりは多くなるものだと思いますが。


・スピードガンの位置
 NPBだと球場備え付けのスピードガンを利用していると思いますが、スピードガンの性質上、どうしても測定する位置によって計測に誤差ができます(測定方法はググってね)。キャッチャーの真後ろにスピードガンを設置できれば、左右でのブレはでないのですが、どうしても球審が邪魔になるため右後方などにズラして設置することになるのです。
 入射角のズレの都合上、左投手は右投手に比べ、実際の球速よりも遅めに球速が測定されている可能性があるのではないかと思います。
 10年前からPITCHf/xを採用し日本よりも球速の測定に信ぴょう性のありそうなMLBでは、右と左で球速に大きな違いがあるみたいな話は聞かないですし、スピードガンの設置位置は結構影響しているかもしれませんね。
 高校時代から150キロをポンポン投げられていた西武の菊池なんかはもっと速い可能性がある…!?


・心臓の位置説
 誰が提唱しているのか、本当に科学的エビデンスがあるのかは全く知りませんが、たまに聞かれるのがこの説。
 心臓の位置が左寄りということもあり、左投手は無意識のうちに心臓への負担を減らすために抑え気味に投げるとか私にはまるで理屈がわかりませんが、とにかく心臓の位置が関わっているのではないかとのこと。
 チャップマンやランディ・ジョンソンなどの速球派投手が逆位だったわけでもないですし、投球に影響が出るほど左に寄っているとはあまり思えないですし、個人的には似非科学な気がしてならない…ですが、便移植のようにいかにも似非科学っぽいものが本当っぽいこともありますし、似非科学と決めつけてもいけないのかもしれません。


・その他
 左投手は右投手よりも需要が高い分、無理に速球派でい続けるよりも技巧派に転じて選手生命を伸ばしやすいことから、右投手に比べると平均球速の低めな技巧派に転向しやすいということが理由として考えられるかもしれません。
 どうも野球ファンはもちろんプロの間でも左投手=技巧派多いというイメージがあるので、左投手はスピードを求める育成法・投球スタイルよりも、コントロールを求める育成法・投球スタイルを取り入れる傾向が強いのではないかと考えられます。


 なんか面白い新説とか提唱できればよかったのですが、やはりそもそも左投げ自体が少ないことが理由でしょうね。
 あとは、スピードガンの位置の問題なのかなと。

【高校野球】2016年選抜の優勝校を適当に予想してみた

 3月20日から今年の春の甲子園が始まりましたが、今年の優勝校を適当に予想してみたいと思います。
 某自称紳士球団の選手と違って賭博をしているわけではないので、予想が適当ですがご了承ください。(書いている途中に阪神とヤクルトでも発覚したじゃないか!)


⚪︎考えるべき要素について
・地方大会、神宮大会の結果 
 高校野球はどうしてもプロ野球と比べると情報が不足しがちなので、実戦での結果を元に予想するしかないところがあります。
 去年の神宮大会は高松商業が優勝で、敦賀気比が準優勝。青森山田、大阪桐蔭がベスト4です。
 特に敦賀気比、大阪桐蔭は下馬評も高めでしょうね。

・スポーツ紙の予想
 終わってみれば当てにはならなかったこともままありますが(結果論)、なんだかんだでプロが調べて出した予想なので、信憑性はそれなりに高いと思います。
 ガチガチの高校野球ファンも、主にスポーツ紙から情報を得て予想をしていますし、スポーツ紙の予想はしっかり見ておいた方がよいでしょう。
 まあ私は見てませんけどねw

・好投手がいるかについて
 近年では高校野球のレベルも確実に上がってきていますが、それでもプロ注目の好投手が相手ではそんなに簡単には打てません。選抜の頃の現西武菊池や、現阪神藤浪を高校生が簡単に打てるわけがないですからね。
 特に春の時点では野手の実戦経験がまだ積み重ねられていないこと(冬場はあまり練習試合を組めない)、地方大会で投手が疲弊していないことなどから、投高傾向になりがちで投手力の高いチームが勝ちやすくなっています。

・迷ったらとりあえず強豪校の名前を挙げる
 やはり無名の公立校よりは、中学生の頃から有名だった選手が多く入る強豪校の方が、選手層が厚くチームの総合力は高くなりがちです。
 毎年のように上位争いをする強豪校の名前を挙げておけばだいたい予想は当たりますw 近年の優勝校はだいたい強豪校ですからね。07年夏は佐賀北優勝という大波乱でしたけど。


⚪︎結局今年はどこが来るのか
 好投手を擁していて選手層の熱い強豪校である大阪桐蔭、敦賀気比、龍谷大平安、智弁学園、常総学院、東邦辺りが優勝候補となるでしょうね。
 ベタな予想にはなりますが、個人的には大阪桐蔭が一番の優勝候補と考えています。高山投手がすごいと言うのもそうですが、選手層があまりに厚すぎる。今年もシニアでの神童が溢れんばかりに入学していますしね。
<参考>
■大阪桐蔭に入学予定の新入生がエグ過ぎる
 今年の春もこの調子です。中学生で140キロを投げる選手が多すぎるんだよなあ。

オールスター2試合制は妥当なのか考えてみた

 MLBのオールスターが1年に1試合限りなのに対し、NPBのオールスターは毎年2試合か3試合開催されます。
 今年は東京ドームとマツダスタジアムで2試合開催され、例年に負けない盛り上がりが見られましたが、はたしてオールスター2試合制は妥当なのでしょうか。
 3試合制や1試合制の方がより良いのではないか、また仮に2試合するとしても現在とは異なる形式にする方が良いのではないかについて考えて見たいと思います。


○過去の試合数について
 毎年2~3試合制が取られていますが、その年の事情によって2試合か3試合かはころころ変わっています。
 ここ10年を見ると、東日本大震災の復興試合として3年間3試合制になったのを除けば、2試合制が採られていますが、65年もの歴史を見てみると2試合制ばっかりだったわけでもありません。
 過去、2試合制と3試合制のいずれが採られていたかは以下の通りです。
3試合制:51,53,60,63-88,92,96,99-01,11-13
2試合制:52,54-59,61-62,89-91,93-95,97-98,02-10,14-15
 何試合制かは割と安定していませんが、63年から88年は今とは違って3試合制が続いています。
 2002年からは、東日本大震災後の特例を除き2試合制が続いているので、今後も2試合制が続くことが予想されます。


○3試合制と比べた2試合制のメリット
・選手の負担が小さくなる(特に投手)。
 昔と違って現在は各球団投手の消耗具合に敏感ですし、3イニングどころか2イニング投げさせることも避けがちになってきているため、もはや3試合制に戻すことは各球団の理解が得られないでしょう。

・視聴者が飽きなくて済む。
 04年以前とは異なり、交流戦が導入されて、セリーグの選手対パリーグの選手の対決を見る機会が増えているため、わざわざ3試合もオールスターをしなくて良いと考える人が増えているように感じます。それどころかMLBに合わせて1試合でよいとの意見も増えてきているでしょう。

・1試合の価値が上がる
 3試合と2試合ではやはり1試合ごとの重みが違ってきますし、オールスターほどのお祭り試合の価値が低いのはどうかという話なので、3試合よりは2試合の方が価値の重みが下がり過ぎずよいかもしれません。その理屈からすれば、MLBのように1試合にしてより1試合の重みを上げるのがベターかも。


○3試合制と比べた2試合制のデメリット
・選手の活躍する機会が少なくなる(特に野手)。
 贔屓の選手の出場機会が減ってしまいますが、少ない機会で結果を出せという話かもしれませんw

・実際に見に行ける人が減ってしまう。
 チケットの値段が高いですし、現地に見に行ける人は限られているので、そこまで気にしなくてもよい事項かもしれません。

・収益が1試合分減ってしまう。
 ファンにとってはどうでもよい視点ですね。

・1勝1敗となって勝ち負けが決まらずに終わってしまいがちになる。
 2勝0敗や1勝1分であれば良いのですが、野球ファンは、サッカーみたいに引きわけの可能性が高いのを嫌う傾向にあると思われるため、どちらかが勝ちこすという状況が起こりやすい3試合制か1試合制を好む人が多いのではないかと思われます。


○3試合か2試合どっちがよいか
 上のメリットデメリットをどう捉えるべきかは個々人によって判断が分かれるでしょうが、交流戦導入によりセパ対決を見る機会が増えたこと、選手の負担増に敏感になってきたことからすると、東日本大震災の復興試合のような例外を除いて、3試合制にはなかなか戻せないですし、戻さなくてよいというファンが多いのではないかと思います。


○2試合か1試合どっちがよいか
 3試合と2試合の比較で2試合の方がより妥当という根拠からすると、勝ち負けがはっきりしますし、より選手の負担が少なくて済み、より試合の重みが重くなる1試合制の方がよいという話になりそうです。
 個人的には30球団あるMLBでも、プレミア感を出すために1試合制にしていることから、12球団しかないNPBも1試合制にした方がよいと考えています。
 最近は私のように1試合制の方がよいとの意見が増えたように感じますが、収益の都合もありますし、2試合制なら選出された選手をしっかり全員出しやすいということもあるので、2試合制にもそれ相応の妥当性があり、どっちが良いかは人によって意見が割れるところですね。1試合制だとどうしても全員を登板させるのは難しいですし、1打席しか回らないor1打席すら回らない野手も増えますし。


○2試合制のまま現行方式を変えるのはどうか?
 オールスターという文言からすれば、別にセリーグ対パリーグの試合だけを行わないといけないわけではないでしょう。
 そこで、2試合のうち1試合を昔あった東西対決にしたり、U26対それ以外としたりすることが考えられます。
 ただ、セパ対決と比べると、東西対決はインパクトに欠ける気がします。また、U26対それ以外にするとU26が人材の少なさから、オールスター感がなくなるおそれがあります。
 思い切って五輪を想定し、2試合とも7イニングにするようなことも考えられそうですが、9イニング制に慣れたファンからすれば物足りないでしょうし、理解は到底得られないと思います。
 1試合は12球団ホーム、1試合は地方球場というようにはっきり区分して、後者では地方ファンのための試合感を強めるのも考えられますが、交通網が発達しネット中継等で試合を見やすくなった現在では大して意味があるとは思えないですね。
 2試合制賛成のファンの方でも、特に現行方式を変えることに言及している人は少ないですし、方式自体は変えなくてよいのではないかと個人的には思います。


 MLBは選ばれるだけで名誉という考えが強い(出場までしなくてもよい)、過密日程のせいで2試合もやってられない、通常のリーグでの試合で放映権等により十分な収入があるというのが1試合で成り立っている理由ですが、NPBでも将来的には1試合制になるんですかね?
プロフィール

FAMITUNE

Author:FAMITUNE
レトロゲームについてはやりこみプレイヤー、最近のゲームについてはヌルゲーマーの二刀流。
ゲーム(ドラクエ、パワプロ、音ゲー全般)や野球など趣味のことについて好き勝手語るためにブログを新設しました。
ここでは特殊攻略ではなく、普通攻略を書きます。

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